フランスユースオーケストラ

今日のEテレのN響はヤノフスキの指揮でした。

フランスに留学していた約30年前フランス各地でオーデションを行い3次審査までやって合格したメンバーで7、8月に活動活動するユースオーケストラがあり1993年メンバーに選ばれ活動に参加しました。

活動は合宿式でまず1週間はパート練習。各楽器それぞれに指導者がつき、トロンボーンパート、金管パート、管楽器パートと合奏、レッスンをし、次の1週間はオケ全体の合わせをしました。

で、この時の指揮がヤノフスキでした。

その後2週間ほどかけてフランス各地をバスで移動しながら演奏会を開きました。

貴重な経験ができました。

一番うしろのティンパニーの隣(舞台下手側)にトロンボーンを持って座っているのが私です。

難しいことはしません

アナリーゼと言っても難しいことをするのではありません。

今書かれている場所の調や和音や和音の進行、それらがどうつながっているかをまずは見ていきます。

できるだけ難しい単語は使わずに、わかるように説明していきます。

和音進行の基礎は和声学の初歩というより楽典の範囲の話をまずはします。

音楽を理解したい方、譜読みが早くできるようになりたい方、

ぜひ受講してみてください。

https://cdf-music.com/Trombone-School/solfeggio.html

アナリーゼのレッスン

楽器を問わずにレッスンしている「管楽器のためのソルフェージュ」ですが、新たにアナリーゼ入門と楽典を始めました。

楽曲は何調で書かれているのか、何調に変わっているのか、ここはどうゆう和音で構成されていてどうゆう和音に移動していくのかというアナリーゼを簡単な部分から理解していくことで、良い演奏の手助けができるようになります。

また、それに付随して楽譜を理解するには不可欠なものになる楽典もレッスンしていきます。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

楽器は木管金管関係なく受講できます。

https://cdf-music.com/Trombone-School/solfeggio.html

板橋オペラ

今年も板橋オペラのオーケストラの練習が始まりました。

今年の演目は「フィガロの結婚」

オリジナルのオケの編成のはトロンボーンはありませんが、板橋区演奏家協会のオケは基本1管編成でアレンジしますのでトロンボーンの私も演奏します。

ステージではなく「オケピ」にいます。

6/16(日)14時開演です

お時間のある方はいらしてください。

#板橋区#フィガロの結婚#オペラ#オケピ

Brass Trinity メンバー紹介(私)

トロンボーン
金川マコト(KANEKAWA Makoto)
国立音楽大学卒業。パリ・ヨーロピアン音楽院入学。在仏中、クリシー・ウィンドオーケストラに所属、オーケストラ・フランセ・デ・ジュンヌ1993に合格、参加。パリ・ヨーロピアン音楽院修了、同音楽院最高のディプロム・ヨーロピアンを受賞し帰国。1996年ザルツブルグ大聖堂音楽祭に参加。1996年に第1回、1999年に第2回、2008年に第3回リサイタルを、2016年にジョイントリサイタルを開催。他多くの演奏会にソリストとして出演、オーケストラとの共演をしている。
第4回フランス音楽コンクール、第9回大曲新人音楽祭、第10回JILA音楽コンクール等で各賞受賞。サンハート・アフタヌーンコンサート、板橋区立文化会館クラシックオーディションに合格。
トロンボーンをジル・ミリエール、故永濱幸雄、佐藤菊夫、真弓基教、亀谷彰一の各氏に師事。室内楽を伊藤清、北村源三の各氏に師事。
音楽プロジェクトc.d.f(セーデーエフ)主宰。
トロンボーンカルテット「ル・グラン・ブルー」主宰。
日本トロンボーン協会理事。
板橋区演奏家協会理事 。

Brass Trinity メンバー紹介2

ホルン

大出佳子(OIDE Yoshiko)

神奈川県横浜市出身。

日本大学芸術学部音楽科卒業。東京ミュージック&メディアアーツ尚美(現 尚美ミュージックカレッジ専門学校)ディプロマコース修了。

ホルンを高瀬晃也、守山光三、藤田乙比古、樋口哲生の各氏に師事。

鎌倉ジュニアオーケストラ等、後進の指導にあたりながらオーケストラ、室内楽などを中心に活動中。

湘南リラフィルハーモニー専門演奏員。ホルンアンサンブル「コルニッシモ」メンバー。

Brass Trinity メンバー紹介

トランペット

金子 敦則(KANEKO Atsunori)

1962年4月19日生まれ。神奈川県川崎市出身。

1986年 洗足学園大学音楽学部器楽科卒業。プロとして活動開始。

1988、91、94、97年、横浜ブラスアンサンブルのメンバーとして、東西ドイツ、デンマークの各地にてコンサートを行い好評を博す。

1989年、90年、HBTポルカバンドのメンバーとして日本人としては初めてミュンヘン(ドイツ)のオクトーバー・フェスティバルに参加。

1995年よりブリティッシュ・スタイルの金管バンド『ヴィヴィッド・ブラス・トーキョウ』のレギュラーメンバーとして各地でコンサート活動を行う。

2008年からスタートした “ブラスバンド・スペシャル・コンサート for Kid’s” (主催:東京都児童会館) では毎回、過去最高の問い合わせ数と入場者数を記録し続け、たくさんのこども達にブラスバンドの魅力を伝えている。

第13回定期公演はNHK-FMによりライブレコーディングされ、同局番組「吹奏楽のひびき」で2週にわたり放送された。

また、1997年、2000年、2005年、2013年にはCDをリリースしている。

2013年には、大田区民ホール・アプリコ小ホールにて、ソロ・リサイタルを行う。

現在、ヴィヴィッド・ブラス・トーキョウの他、ウッドランド・ノーツ、東京ブラスソサエティ、東京ブラスプレイヤーズ、ザ・ブラス・バチルス、ブラス・アンサンブル・ゼブラ、のメンバーとして、オーケストラ、吹奏楽、室内楽、ファンファーレ等、多方面にわたり演奏活動を行っている。

また、若手トランペッターの育成やアマチュア・バンドの指揮、指導にも力を入れている。

トランペットを富田悌二氏、津堅直弘氏、古林幹男氏、坂井俊博氏に各々師事。

ArtFreedomBrassband(British Style Brass Band)音楽監督・常任指揮者。

日本ブラスバンド指導者協会理事。

大和市音楽家協会会員。

品川学藝高等学校音楽科音楽コース非常勤講師。